ダイエット

フランスに到着したのは冬。
街で女の子達を見て思ったのは『痩せている!』ということ。
ドイツやイギリス、アメリカの女の子達はもっとふっくらしているし、大柄。
だけど、フランスの女の子はとってもスタイルがいいのね。
しかも、氷点下だというのに、丈の短いダウンのジャケットにローライズのジーンズという服装で、でお腹を出している女の子も見かけました。
氷点下ですよ!
足は出せても、普通お腹は出せないって!

そんなフランス女性を目にして、私も夏に向けて腹筋を始めました。
ちょっと腹筋も割れて(やりすぎ?^^;)、「チャームポイントはお腹です」(チャームポイントじゃないって!)といえるほどになりました。

そして夏。

「あれ?フランス人って太ってない?」
拍子抜けするほど、フランス女性は全体的に太っていたのです。
もちろん、モデル並みのお腹をしている女性もいるけど、顔は細いけど、特にお腹とお尻が大きな子が多い。
そして、ぽっちゃり体系の女の子の割合が多い。
もちろん、他の国の人に比べたらスタイルはいいんだけど、日本人よりも圧倒的に痩せている子が少ない。

それと同時に感じたのは、ぽっちゃり、もしくは太っている子達もかわいいということ。
服も顔も髪型も可愛くて、ボーイフレンドと仲良く手をつないでいたり。
太っている子もかわいい。自信をもっている。

日本ではぽっちゃりしていた私が、痩せすぎに感じました。

しかし!!日本に戻り、またびっくり。「みんな痩せてる!」

ヨーロッパから戻ると、日本人が異常なほど痩せすぎているような感じがしてきました。
それに、日本人で太っている子って、自信がない、卑屈な表情をしている子が多い。
お洒落していなかったり、していても、体型を隠すような服ばかり選んでいる感じがします。
太っているから、お洒落出来ないって思っちゃってるのかも。
TVとかで「太っている女はミニスカート禁止!」とか言ってたり、太っている子は我慢が足りないとか、
痩せている事が良いこと、太っていることは悪いこと、みたいな風潮があることに気づきました。
それって、ダイエット食品会社やエステ会社の陰謀?なのかなぁ。
モデルとかだけではなく、普通の子が全て、痩せなきゃっテ思って、痩せていない子を攻撃する。
それを見て、女の子たちは危機感を強めていって、更にダイエットしようとする。
みんなが自信をなくしていって、自分らしさがなくなっていってしまっている気がします。

太っている子は、ヨーロッパに行って欲しい!って思います。
痩せてないという罪悪感、痩せなくちゃという焦りに押さえつけられて、自信と余裕を無くしている
子達も、
ヨーロッパで自信と自分らしさを取り戻して欲しいなって思います。

太ってたって、ぽっちゃりだって、可愛い子達はたくさんいるって事に気づいて欲しいし、のびのびと生活して欲しい。


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